サバイバル

バブル市場で勝つ方法?過熱・過冷する市場の原理をまとめて理解する

市場の崩壊

こんにちは!不労所得を目指す管理人です。

株価暴落

本日2018年2月6日、日経平均株価は一時1600円も下落しました。これは2008年のリーマンショックを上回る下げ幅と言われています。年末に盛り上がりを見せたビットコインをはじめとする仮想通貨市場が2月には大幅な下降トレンドとなっています。こちらに関しては高値の半額以下まで下落しています。(仮想通貨半額セールです)

「大きく価格が下がる時」それは「大きく価格が上がった時」に起こります。株式市場も仮想通貨もこのような大幅な下落が起きる理由として市場が加熱し、価格が上がりすぎたから(要はバブルが弾けた)ではないか?と言われています。

繰り返す現象

チューリップバブル、世界恐慌、ブラックマンデー、リーマンショックなど… 歴史的にも俗にいうバブルと呼ばれる現象はいくらでも見られます。私たちがこうして歴史を語るように、それぞれの時代の人たちもそれ以前の歴史から同じように学んでいるはずです。(私たちもしかり)

なぜ人間は、このような歴史を知りながらもまたバブルを繰り返してしまうのか?

今回はこの問題を扱っていきたいと思います。

バブルの特徴

  • バブルが始まる時は天才カリスマが生まれる。
  • バブルが終わると彼らは叩かれる。

バブルの時には大体カリスマと呼ばれる成功者が現れてバブルが崩壊するとすぐに消え去ります。バブルの元を辿っていくと、ある少数の投機家によって引き起こされたことがわかります。彼らは別に悪いことをしているわけではなく、ただリスクを負って利益を狙いに行ってるだけです。

にもかかわらず、バブルの上昇段階ではカリスマともてはやされ、下落段階ではめちゃくちゃ叩かれます。今がバブルかどうかを見極める方法として、このようなカリスマ的投機家がいるかどうか調べてみるといいでしょう。

バブルのサイクル

バブルとは、市場参加者の楽観的な熱狂によって取引価格が上昇しその価格が下落するまでのサイクルのことを言います。バブルのサイクルを6つの段階に分けそれぞれの特徴を説明したいと思います。

1・誰かが投機を始める

第1に、誰かが投機を始めることからバブルは始まります。投機とは価値の上昇による利益を狙って取引を行うことを言います。「ビットコインを実際に使おうとは思ってないけど、儲かりそうだから買う」というようなものは投機と言えるでしょう。

2・価値が上昇する

第2段階として投機を行った人が価格上昇によって利益を上げます。これは初期に投機を行なっていた人が投機に成功したという意味です。その人はそれ相応のリスクを負うことで成功を手に入れたので何も問題はありません。

3・憧れて投機を始める

次は、投機で成功した人たちに憧れて投機を始める人が出てくる段階です。あの人が儲けているから自分もその流れに乗りたい。あの人みたいになりたいからという理由で投機を始める人が出てきます。このような人々が出てくることによってさらに価格が上昇します。この段階ではみんな儲かっているので特に問題はありません。

4・群衆が参加する

この段階にくると、初期に投機を初めていた人はすでに大金持ちになっている頃です。彼らは「天才」や「神」のように扱われ、その存在が神格化していきます。憧れて投機を始めた人たちも儲かっているので楽観的になっています。この段階では、本来投資などをしたことのないような人々も市場に参加していて、株などに興味のなさそうな主婦や子どもまで投機対象の話をし始めると言われています。この状態は明らかなバブルということができます。

5・何かの要因で下落が起きる

価格の一番高い時に何かの要因で下落が起きます。その理由として、

  • 国の政策により規制がかけられたとき
  • 一部の巨大資金が売りに出されたとき
  • 潜在的なリスクが明らかになったとき

などが考えられます。

6・急激な下落が起きる

この段階にくるとバブルは崩壊です。下落によって損失を出したくない、利益を失いたくない一心で我先にと売り抜けようとするためその後は急激に下落します。みんなが売らないで保有し続けて入れば価格は下がらないのですが、バブルの状況では投資に慣れていない人々も多く参加しているので、損失への恐怖から本来売るべきでない場所や価格で我先にと売り始めます。

本来落ち着いてもいい価格に達しているのにもかかわらず、売りは売りを生み価格は下落し続けます。レバレッジをかけていた人は下落に耐えられなくなり強制ロスカットされ価格はさらに下落します。また自動トレードによる注文は買い戻しが働く場合もありますが、より速いスピードで下落を加速させることもあります。

バブルは主にこのようなサイクルによって構成されています。

仕組み

価格が上がる理由

簡単に儲かるという魅力的な魔力に誘われて市場に参加する人が増えます。上昇はさらなる投機を生み、上昇を加速させていきます。みんなが言ってるから正しいと思い込んでしまうので、個人の意見は群衆に飲まれてしまい楽観的な思考が蔓延します。(無駄に楽観的になって無駄に悲観的になるからバブルは起きるし崩壊するのです)

バブルを疑わない理由

金持ちは頭がいいという一般的な常識によって、投機によって利益を得ている人=頭がいい人という認識が広がり、頭のいい人がやっているという安心感によって新たな投機が生まれます。投機をしている人たち自身にも当てはまり、成功が頭の良さによるものだと考えるようになるため、さらなる楽観的思考を加速させます。

バブルとは

市場原理

バブルは自由な経済活動が行える世界において、自然に起こる現象だと言えます。短期的に見ればバブルの崩壊によって利益を得る人もいれば損失を出す人もいます。その商品がチューリップなどのどう考えても使い道のない商品ならともかく、株や仮想通貨などにおいて一時的な価格の変動は成長の一環だと言えます。

バブル崩壊はお買い得?

https://finance.yahoo.com/

最近のバブルの代表例として、2008年のリーマンショックが挙げられます。リーマンショックは日本だけの呼び方らしいのですが、これは金融機関がサブプライムローンのMBS債券を含んだCDOと呼ばれる中身はゴミだけど格付けが最高な詐欺用品を売り出して錬金術を行なったことが原因だとされています。人々はどんどんローンを組むことができ、不動産バブルが起きていました。

しかし、このダウ平均チャートを見てわかるように、2007~2008の下落は4,5年で元に戻り、さらなる上昇を遂げているということがわかります。一時的な下落はありますが、全体的には成長しているということは、皆さんもお気付きの通りバブル崩壊後は絶好の「買い」チャンスだと言うことができるのです売りまくられた後の安売りセールの時にバリュー投資を行うチャンスだと言えます。

株式投資の基本戦略バリュー投資とグロース投資を分かりやすく説明してみた

まとめ

バブルは人々が極端に楽観的になり価格が上昇し、極端に悲観的になることで価格が下落する一連のサイクルのことを言います。本来、投資ではその本質的な価値を見抜いて資産を保有するべきです。過度に値上がりを期待したり、やばいやばいと焦って打っていく人を見ているとある意味滑稽です。バブルの仕組みを理解することで今の自分の状況を楽観的・悲観的にならずに冷静に分析できるのではないのでしょうか?

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温泉と餃子が好きです。