サバイバル

経済理論の最新トレンド!人間の習性に着目した行動経済学のまとめ

行動経済学

こんにちは!不労所得を目指す管理人です。

経済学と聞くとどのようなものを想像しますか?理論的で堅苦しい、抽象的で理解しにくいなどちょっと難しいイメージがあります。

しかし今回紹介する行動経済学は、人間の行動を観察することで導かれた理論です。よって従来の理論的な経済学とは違い、説明されれば比較的理解するのが簡単です。「あ〜、そういうこと俺もよくあるわ〜」と思わず共感してしまうような例も有ります。

一覧

協調戦略

合理的には自分の利益を最優先にすると予測される場面において、非合理的な協調行動がみられる現象。公共財、税金、公共テレビ

最終提案ゲーム

もらえるかもらえないかの選択において、合理的に考えると1円でももらえればもらえないよりもいいはずなのに、1円という提案をされると怒ってその提案を断ってしまう。
中古品の買い取り

産業間賃金格差

同じような業務内容の仕事でも会社が属する業界の違いによって賃金に差が出るという現象。

勝者の呪い

オークションで価格を釣り上げて無理矢理落としても、価値を過大評価しているので結果的に落とせなかった人の方が得をするという現象。

損失回避

合理的には、利益と損失に関わる効用関数の傾きは原点を通る直前になるが、実際人間は(得をした時に得られる喜び/利益)の傾きよりも(損をした時の悲しみ/損失)の傾きの方が大きい。

選好の逆転現象

少ない金額が大きい確率で当たる賭けと大きい金額が小さい確率で当たる賭けがあると、自分は後者を選ぶがどちらの賭けに高い価値があるのかという質問には前者と答える現象。

期間選択

現在の価値は将来の価値を割り引いたものなので、将来の価値で比較して不利になるものは合理的に買わない。しかし、現在の価値がいいという理由だけで将来の価値を考慮せずに購入することがある。
例 電気代が安く済む値段の高い最新モデルと電気代がとてもかかる値段の安い旧型モデル

心理会計

お金は色も何もなくどんなお金でも同じはずなのに、勝手に自分で区別していることがある。(例 この一万円札は始めてのバイトで稼いだお金だからとっておこう。)

宝くじ

宝くじの期待値がプラスになるのは、多額のキャリーオーバーが発生していてリターンが極端に大きく、分配される金額を最大化するために極端に人気の少ない数字を選んだ時である。
p = 確率 一定 極端に小さい
E(R) = p * 当たった時にもらえる金額
※ 極端に確率が小さいので、それを相殺するくらいの極端に大きいリターンがないと期待値はプラスにならない。
さらにそれを当選者で分配するため、人気のない数字を選んで分け前を取られる確率を下げる。

競馬

理論的にはすべての賭けに掛金*(1-t)の期待値があるが、実際は勝つ馬は予想以上に勝つし負ける馬は予想以上に負ける。
オッズ = 主観的確率 競馬場全体の予想
勝つ確率 = 客観的確率 実際に勝つ確率
オッズは勝つ確率をほぼ正確に現しているが完全ではない。
1番人気の3着以内が1番いい。

一月効果

1月始めの小型株のリターンが大きい現象。

週末効果

週末はポジションを解消するので株価が下がる。

ノイズトレーダーリスク

非合理的な情報に基づいて行動する投資家のデタラメな取引によって余計な価格変動が起きてリスクが新たに生じる。

ディスカウント

不動産や未公開株といったファンドの保有する資産を空売りするのは難しいため、ディスカウントを解消するためのファンド買い現物売りの裁定取引は起こりにくい。クローズドエンド型ファンドのディスカウントは解消されにくい。

為替リスクプレミアム

金利平価説で説明できない部分を説明するための変数。

まとめ

行動経済学に興味を持っていただければ幸いです。

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お金をかけないサバイバル術の記事を書きます。温泉と餃子が好きです。プログラミングが得意です。趣味はメルカリです。