大学生がヒッチハイクで日本を2回旅してわかったこと

 成功しやすいヒッチハイク方法

今回は、実際に私がヒッチハイクで旅行をしてみて感じたこと、わかったことについてご紹介したいと思います。

高速道路ヒッチハイク

最初に、これまでの経験から成功しやすいヒッチハイクの方法についてご紹介します。

私がお勧めするヒッチハイクの方法は、高速道路のサービスエリアから他のサービスエリアまで乗せてもらう方法です。

メリット

高速道路でヒッチハイクをするのは、以下のようなメリットがあると私は考えています。

  • サービスエリアからサービスエリアなので、移動する目的地が分かりやすい。
  • 場所が変わってもサービスエリアからサービスエリアという部分は規格化されているので、ローカルに対応する手間が減る。
  • サービスエリアは屋根があるので、寝泊まりが出来る。
  • 長距離の移動が前提の人がたくさんいるので、距離を稼げる。
  • サービスエリアに留まっている人は、リラックスしているので、存在に気づいてもらいやすい。

フロー

高速道路でヒッチハイクをする時の基本的なフローは以下の通りです。

  1. 侵入出来そうなサービスエリア・パーキングエリアを探す
  2. 徒歩でサービスエリア・パーキングエリアに入る
  3. 一番目立つ所でスケッチブックを掲げる
  4. 乗せてもらう
  5. サービスエリア・パーキングエリアで降ろしてもらう。
  6. 再びスケッチブックを掲げる

①サービスエリア探し

ヒッチハイクを成功させるためには、まず高速道路に侵入する必要があります。経験上、下道よりも高速道路の方が乗せてもらえるし、長距離を進めるからです。とはいっても、文字通り高速で走行する道路ですので、ヒッチハイカーが高速道路に立っていればかなり迷惑ですし、事故にも繋がります。

なので、安全に高速道路でヒッチハイクをするためにはまず、サービスエリア、パーキングエリアに侵入する必要があります。

②サービスエリア侵入

多くのサービスエリアは、搬入口や一般向け入口などから徒歩で入ることができます。徒歩で入るためには人が誰も通らないような裏道を歩くことになります。基本google mapに従って進んでいけば問題なく入り口を見つけることが出来ますが、徒歩で入ることを基本想定していないサービスエリアなどでは、案内される道が「崖を登る」みたいなことも多々あるということは理解しておいてください笑

③スケッチブックを掲げる

この過程が一番ヒッチハイクっぽいのではないでしょうか?経験上スケッチブックに行きたい方面や町の名前を書いておくのが良いです。ただ、「西!」とか「下り!」などのあまりに抽象的な表現は、ドライバーを困惑させるのでやめた方がいいです。かといって「〇〇市まで!」のようにあまりに具体的な地名を書いても、ドライバーの心は「俺そこまで行かないし、乗せてあげようと思ったけどやっぱりやめるか。。」と、なってしまいます。

ここで「具体的すぎず、抽象的すぎないちょうどいい感じの目的地を描く!」というのもヒッチハイカーの腕の見せ所なのではないでしょうか?

基本的なこと

服装

服装や身だしなみは乗せてもらう最低限のマナーなので、ちゃんとする必要があります。そもそも汚い人は自分の車に乗せたくありません。ヒッチハイクは野宿したりするので、超清潔に保つというのは難しいかもしれませんが、乗せてもらうドライバーの立場にもなって最低限のことは気にかけるようにしましょう。

車内での過ごし方

ヒッチハイクで乗せてもらえるということは、とてもありがたいことで、乗せてくれたドライバーの方には感謝しかありません。そのドライバーの方に少しでも乗せてよかったと思ってもらえるように乗車中は積極的に会話を続けて盛り上げるようにしましょう

寝るのはNGです。まず失礼ですし、セキュリティの面でも危ないです。

ヒッチハイクのメリット

お金がかからない

ヒッチハイクをやってみてまず感じたメリットは、移動にお金がかからないということです。当たり前だろと思うかもしれませんが、普通にその距離を新幹線や深夜バスで移動したと考えるとその圧倒的な差に驚きます。

羞恥心が消え去る

ヒッチハイクは、乗せてもらうために道端でスケッチブックを掲げて、とにかく目立たなければなりません。普通に生きていたらこんな行為絶対やらないですよね。

実際にやった人間の立場からすると、最初の一回はめちゃくちゃ恥ずかしいと思います。僕は高速道路で、サービスエリアからサービスエリアのヒッチハイクをメインでやっているのですが、最初の一回目はビビりました。

いつもはトイレに行って、おみあげを買うだけの場所で、スケッチブックを持って立っている所を想像してみてください笑

2回目からは余裕

ここまで散々ヒッチハイクをするのは緊張すると言って来ましたが、これはあくまで初回の話です!

一度ヒッチハイクに成功すると、それからは不思議と全然恥ずかしくありません笑

ヒッチハイクをしてみると、自分の感じていた羞恥心は一体何だったんだろう?と吹っ切れます。

私は、1度目のヒッチハイク旅行は1人で行い、2回目は友人と2人で行きました。私は何回もヒッチハイク待ちを経験しているので平気でしたが、友人は初回なのでめちゃくちゃ緊張していましたが、

そんな友人も何回か乗せてもらうと、最初の雰囲気が信じられないくらい自分から進んで目立っていくようになりました。

人間、大抵のことは慣れでなんとかなるんだなー、と思います。

大人とコミュニケーションがとれる

ヒッチハイクで乗せてもらった時、乗せてくれた人に感謝するのと、乗せてよかったと思ってもらうために、常に会話で車内を盛り上げるようにしています。

乗せてくれる人はもちろん大人の方なので、数を重ねれば重ねるほど大人とコミュニケーションがとれるようになります。

「大人とどうコミュニケーションをとっていいか分からない。」という大学生などはヒッチハイクで強制的に大人と会話をする機会を作ってみるのもいいかもしれません。

ヒッチハイクのデメリット

予定がわからない

普通に旅行をする場合、今日行く観光地や明日のホテルなど、、旅の内容は、事前の計画通りに進めることがほとんどだと思います。

しかし、ヒッチハイクの場合ほとんど先の予定を立てることが出来ません

明日自分がどこで何をしているのか?どこまで進めるのか?確実に把握することができないのです。

お金をかけずに行なっている上に、人の車に乗せてもらっている身分で計画通りに動けという方が無理な気もしますが、旅行は予定通りにしか進められないという人は、もしかしたらヒッチハイクがとても苦痛に感じられるかもしれません。

野宿覚悟

ヒッチハイクをやっていると、距離的・時間的な問題によって、必ずしも街へ出てカラオケやネカフェで寝ることはほぼ無理です。そのためサービスエリアで寝泊まりしたり、普通に野宿することが必要になります。

まあ、それもまた一興といえばその通りなのですが、先の予定がわからないのがヒッチハイクですので、必ずしも思うように進めるとは限らないということを覚えておいてください。

注意点

下道でヒッチハイクはやるな

ヒッチハイクは一般の道路でやるよりも高速道路の方が成功率が高いということも知っておいてください。

私が新潟方面にヒッチハイクをした際、google mapで見た地図で侵入出来そうなサービスエリアを発見したので、そこに向かったのですが、実際にそこは道が交差しており徒歩で一般道から侵入することができませんでした。

私は仕方なく下道でヒッチハイクをすることにしたのですが、1時間以上も止まってくれる車が来ませんでした。

それまでは高速道路ですぐに乗せてもらっていたのと、その道の交通量が少なかったというのもありますが、下道はヒッチハイクを乗せてくれる人があまりいないというのが、私の印象です。

出れないサービスエリアがある

2回目のヒッチハイク旅行の際、神戸のサービスエリアで降ろしてもらったのですが、なんとそのサービスエリアは徒歩で外に出ることが出来ず、街に出て寝ようと思っていたのに、夜中に高速道路の真ん中に取り残されるという状態になってしまいました。(結局そこで乗せてもらえたので脱出できましたが、、、)

まとめ

以上が私のヒッチハイクを通じてわかったこと一覧でした。

ちょっと短い距離を乗せてもらったり、長距離の旅行を全てヒッチハイクで行なったりと、一口にヒッチハイクと言ってもその内容は様々です。

これからヒッチハイクをやってみたいと思っている方に、少しでも助けになれば良いなと思います。