今から暗号通貨を買うならETH(イーサリアム)一択である理由

暗号通貨

仮想通貨とも呼ばれる暗号通貨ですが、2017年の盛り上がりや2018年の大暴落を経て「そろそろ自分もやってみたいな」と思っている方も多いのでは無いでしょうか?今回は数ある仮想通貨の中で私がイーサリアムをおすすめする理由について書きたいと思います。

実際に使える

「仮想通貨って結局使えないんでしょ?」という意見は多いですよね。確かに決済手段としての暗号通貨は現存の電子マネーなどに比べてまだ未発達であると言えます。しかし、暗号通貨の使い道は決済手段だけでは無いのです。

皆さんはdappsという言葉を聞いたことがありますか?dappsとを簡単に説明すると、ブロックチェーン上で動作するアプリケーションのことです。dappsのスマートコントラクトからブロックチェーンに書き込まれた内容は、サービスが終了しても永遠に残り続けます。

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イーサリアム一強

イーサリアムはこのようなdappsの開発プラットフォームとして、ぶっちぎりのトップを走っています。Crypto KittiesMy Crypto Heroesといった有名なdappsもイーサリアムのブロックチェーンで動いています。このようにイーサリアムはdapps開発のプラットフォームとしての価値が非常に高いのです。

アップデートによる影響

イーサリアムは段階的にシステムをアップデートしていくことが計画されていて、まだ最終的な完成版ではありません。よって今後の実装によって価値が上昇していくということも考えられます。

コンスタンティノープル

コンスタンティノープルは2019年1月に予定されているイーサリアムのアップデートであり、大きな変更点としてマイニング報酬を3ETHから2ETHに減少させるという内容が含まれています。これはETHのインフレ率が現行の7%から4%に減少することを表しており、インフレによる通貨価値の希薄化のスピードが弱まると考えられます。同時にマイナー達の1日の売り圧が減少するので、現在の供給よりも需要の方が高まるのでは無いかと考えられます。

例えば、マイニング報酬をマイナーが全て売りに出した場合、現時点ではイーサリアムのブロックは15秒に1つ作成され、1日で5760ブロックが作成されるので、5760ブロック×3ETH(45000円くらい)で2億5920万円の売りが出ることになります。これが2ETHに減少した場合1億7280万円になり、8640万円の売り圧力の減少が考えられます。そのことを考慮すると、コンスタンティノープルのアップデートによってETHの市場価値は上昇すると考えることができます。

セレニティ

イーサリアムは最終的にセレニティと呼ばれるアップデートを行い、マイニングアルゴリズムをPoWからPoSに変更する方針を掲げています。PoSに変わることによって、先日仮想通貨市場を賑わせたビットコインキャッシュ(BCH)のハッシュ戦争のようなことが起らなくなります。また大量の電力を消費しないPoSでは、要求されるgas代が減ると考えられるので、イーサリアムのトランザクションが増加しさらなる成長が見込まれます。

マインド

そもそも現在のイーサリアムは、当初の開発団体の中でも新しい技術を取り入れていくスタンスの人たちによって作られています。保守的な考え方のチームはイーサリアムクラシック(ETC)という別のプロジェクトに分岐しました。したがってイーサリアムは、現在の地位に満足せず、今後も新しい技術を積極的に取り入れていくと考えられます。そのような成長機会も含めて私はイーサリアムをお勧めします。